2017年度「同志社新潟のつどい」を開催しました

Posted by on 8月 1, 2017 in 活動報告
2017年度「同志社新潟のつどい」を開催しました

「2017年度 同志社新潟のつどい」が7月21日、新潟市内のANAクラウンプラザ新潟において大学校友会・女子大同窓会員50名のほか、大学側から松岡学長をはじめ6名、校友会石川県支部の橋本支部長の7名を来賓にお迎えして盛大に開催されました。

最初の総会は校友会の河端支部長及び同窓会の新任高津支部長の挨拶で始まり、この中で河端支部長からは、新潟支部は2020年に創立80周年を迎えるので何か記念事業を計画したく、中核を担う幹事団の強化とともに、具体化に向けた検討を進めたいとの表明がありました。新任の高津支部長は篠田前支部長が築いてきた本部と支部との絆をより太いものするため努力したいと決意を示されました。総会ではこれに続く事業や会計報告などの議事を審議し、すべてが承認されました。

引き続く式典では、松岡学長から2025年の大学創立150周年に向けた「同志社大学ビジョン2025」と題してご講演をいただきました。この中で学長からは、若き新島襄が大海に飛び出して未来を拓いてきたように6つのビジョンを乗せた新しい船の名「ALL DOSHISHA」の下、学生、教員、校友が一体となった弛まぬ創造と挑戦により、この国を、そして世界を変えていく人材の育成に取り組んでいきたいとの力強いお話があり、出席者一同母校の発展していく姿に思いをはせておりました。

続いて女子大学の吉岡キャリア支援部長からは、6学部11学科を有する女子総合大学として品格と個性が輝き、豊かな世界づくりに寄与する女性を育むために新しい挑戦を続けている大学の現況をお話していただきました。

場所を変えての懇親会では、校友会の中村副会長と同窓会の玉村会長が挨拶に立ち、お二人とも次に控える同志社創立150周年を目指してそれぞれの本部と各支部との連携を深め、「ALL DOSHISHA」として母校と会員の更なる発展に取り組みたいと話をされました。

続いて校友会石田顧問の乾杯で懇親会がスタートし、卒業年次を交えた各テーブルでは学生時代や京都の思い出話を肴に大きな盛り上がりがみられました。途中、初めての参加者8人が自己紹介に立ち、それぞれが学生生活のことや新潟との関わりなどについて語られた後も宴は続き、テーブルを越えて次々と新しい交流の輪が広がっていました。最期は聖歌隊OBの田中正人氏のリードで同志社カレッジソングを全員で唱和し今年度のつどいを終了しました。

支部幹事 荒沢 哲郎